野田から東京へ!!東京8号線を実現させよう!!

委員会について

 

趣 旨

野田市は東京に近接(30km圏内)しているものの、都心へ直結する鉄道はなく、柏駅・おおたかの森駅、または春日部駅・大宮駅などを経由して、都心へアクセスしている状況です。
昭和58年、東京直結鉄道の誘致への機運が高まり、誘致運動が始まりました。
運動を開始・継続して早や30数年。平成28年4月、交通政策審議会より第198号答申が出され、東京直結鉄道(東京8号線)は、「押上~野田市」間が、意義があると位置付けられました。一方で『事業性には課題がある』とされ、事業主体・事業計画について検討するよう指摘されています。
委員会では、この課題の解決に向け、東京直結鉄道を想定した沿線開発・まちづくりを推進し、「なんとしても『2030年』には、東京直結鉄道を実現する!」という大きな目標に立ち、地域一体となって盛り上がるよう、スピード感を持って活動しています。

目 的

東京直結鉄道実現に向けた運動(事業)の企画立案と実施

委員会の経緯

  • 平成8年5月、野田商工会議所委員会組織として、商工会議所青年部OBを中心に「地下鉄8号線誘致特別委員会」が発足した。
  • 平成12年、18号答申後、東京直結鉄道推進委員会に改称した。
    委員会では、標語・ぬり絵コンクールを実施、優秀作品を初代サブ8君バス(野田市役所の大型バス)へペイントする事業を実施し、市内4カ所へのPR看板を設置した。
  • 平成28年4月の198号答申後、同年11月に委員会組織を改選し、2030鉄道実現委員会が発足した。
    直結鉄道実現の目標を2030年に設定(委員会名称)し、今後の活動を展開していく。



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